404ページはできれば表示されたくはないページですが、万が一のために背景画像や文言をセットしておくといいでしょう。
多くのケースはリンク切れによるものでしょうが、デザインが素晴らしいサイトでも404エラーのページは質素なケースがあるからです。急に現実を叩きつけられたような錯覚を起こすほど殺伐としたシーンに感じます。
リンク切れは常にチェックしているので大丈夫です…と考えるのは早計です。ページが表示できない原因はいつもリンク切れが原因とは限らないからです。
以下のような設定項目で404ページを作成できます。
背景画像
見出し(フォントの色・サイズ調整可) 例:404 Not Found
サブタイトル(フォントのサイズ調整可)
画像に重ねる色の設定(透明度の調整可)
表示設定(ヘッダー・フッターの有無)
細やかな設定ができるのでオリジナル404ページを制作して、万が一のエラーでもヘッダー、またはフッターエリアへ誘導する仕組みを備えておくことができます。
デモサイトの例はこんな感じです。下記リンクから404ページを表示してみてください。
→404ページサンプル