ビッグフェイクアートシティ

「ビッグフェイクアートシティ」は昭和15年、ここ東京・新宿において創業した「絵心亭」が前身のアートショップです。当初は額縁および絵画の販売を目的としていましたが、時代の要請に応え続け、創業当時から取り扱っている額縁や絵画はもちろん、画材・デザイン用品・文具などを豊富に取り揃えています。現在は、ギャラリーも併設し、美術のより広い普及と発展に貢献しています。

「ビッグフェイクアートシティ」はその成り立ち上、アートや芸術の作り手に寄り添い発展してきました。しかし近年はビッグフェイクアートスクールなどのカルチャー教室の設立、スケッチ会・スケッチ旅行などのワークショップ、「ビッグフェイクアートシティ絵画大賞」の開催などを通じて、作り手・鑑賞者双方の垣根を超えた美術の発展を目指しています。2016年に増築されたアートエリアではフロアごとに異なる天井高を設定し、自然光の入るアトリウムを完備。優れた作品の鑑賞機会を今まで以上に提供できる施設へと進化を遂げました。